Step1 安全面の知識をつける
タイヤ交換を自分で行う場合、全て自己責任となりますので、しっかり読んで、安全面の知識を頭に叩き込んでから作業を始めましょう。
■特に気を付けなければならない点は以下の4つです。
- 1.いつ行えばいいのか?→昼間・晴天・無風
- 2.何処で行えばいいのか?→平坦・硬い・自宅の庭
- 3.誰が行えばいいのか?→大人・子供は家の中
- 4.その他の注意事項→扉は閉める・扉は開閉しない・間に下に体や手を入れない
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1.いつ行えばいいのか?
- ・ 明るい昼間に作業しましょう。もし夜ならできるだけ明るくし作業しましょう。
- ・ 天気は晴れや曇りなどに作業しましょう。雨や雪が降り地面や車が濡れていると滑って危険です。
- ・ 風が吹いていない時に作業しましょう。強風だとリフトアップ中の自動車が倒れくる恐れがあります。特に午後は風が強くなる傾向があるので午前中の方が適していると言えます。
2.何処で行えばいいのか?
- ・ 平らな場所で行いましょう。地面が傾斜していると車が滑って危険です。
- ・ 硬い地面で行いましょう。土や砂利が敷いてありデコボコした庭は不安定なので避けましょう。
- ・ 自宅の庭で行いましょう。間違っても公道で作業しないでください。みんなに迷惑ですしあなたも危険です。
3.誰が行えばいいのか?
- ・ 大人が作業を行いましょう。小さな子供を近くにおいて作業することは危険です。
- ・ 子供を車内に放置しての作業はもってのほかです。ジャッキアップ中に子供が暴れ、車が落ちてあなたが下敷きになるかもしれません。
4.その他の注意事項
- ・ 作業中は自動車の扉や窓は閉めておきましょう。
- ・ ジャッキアップ中は扉の開閉は厳禁です。やめましょう。
- ・ ジャッキアップ中の自動車の下には絶対に潜らないでください。
- ・ タイヤと車の間には出来るだけ手足を入れないでください。
- ・ タイヤと地面の間にも出来るだけ手足を入れないようにして下さい。
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もし自信がない場合は作業を諦め、近くの「カーディーラー」「ガソリンスタンド」「カーショップ」へ依頼しましょう。